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2016年の熊本地震で被害を受けた南阿蘇鉄道では、2023年春頃の全線復旧を目指し、現在は高森駅~中松駅間で部分運行中でございます。
昨年秋から随時開催している復興ツアーでは、南鉄の復旧工事現場や立野ダム建設現場の展望所などを回り、参加いただいた皆様ご自身の目で、熊本地震からの復旧状況をご確認いただけます。毎回、県内各地をはじめ県外からも多くのお客さまにご参加いただいております。本当にありがとうございます。
今回のツアーも、肥後大津駅に集合しそこからバスで各地を巡りました。
まずは現在運休中の立野駅。
駅舎の様子をご覧いただきながら、立野橋梁手前の発電所踏切まで、およそ400メートルをレールウォーク。
普段は入れない、線路の上をあるきます。
立野橋梁の復旧状況や、犀角山工事現場の工事状況は、11月にご参加いただいた方には特にその進捗が目に見え、驚かれていたようでした。
犀角山はすっかり削られていました!下の写真のうっすらタイヤ跡があるあたりは、かつてレールがあり、トンネルが通っていた場所です。
立野ダム工事事務所の担当者の方に詳細なご説明も頂きました。
その後、トロッコ列車にご乗車、温泉か酒蔵見学などお楽しみいただきました。
ツアーやイベントなど、復興中も様々な企画を実施して参りますので、ぜひご期待ください!最新情報は公式HP、Twitterなどで配信いたします。Twitterのアカウントをお待ちの方はぜひフォローしてくださいね!
これから梅雨に入りますが、雨でもトロッコ列車は運行いたしますので、ぜひ南阿蘇鉄道に遊びにお越しください。
みなさまのお越しをお待ちしております。
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